ダウンロード違法化

まず下記の記事を読んだ。他にも幾つかの記事を読み聞きしているが、なんというか矛盾だらけな気がしてしまう。
私的録音録画小委員会：反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ ITmedia Newsより
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news125.html

本来、音楽や映画といった物（情報）は、その情報そのものに対してお金を払うのではなく、「良い音楽や映画を聞いて良かった（情報が役に立った・気持ち良かった）と感じること」という形のない「感謝」のような物に対して払いたいと思う。実際Web上に音楽があってそれがとても良いものであればお金を払って「ありがとうございました。」とこちらが言ってあげたい。できるならば情報を得た後に客が値段を決めてもよいと思う。だって実際に見たり聞いたりしなくてはその価値は判断がつかないのだから。特に音楽に関していえばすぐに実現可能な気がしてならない。

音楽家が自分の曲を発表、インターネットへ
↓
客が評価
↓
お金を払う
↓
その資金を元に次の曲・・・

という聴く側と演じる側のいいスパイラルになると思うのだけれど。