ノートでLinux
数年以上前にノートパソコンをとても欲しかった時期がありました。しかしながらその時は経済的な理由から断念しました。
今回はノートパソコンでLinuxを使いたくて秋葉原に探しに行きました。
今回ノートパソコンでLinuxを使いたくなった理由は
- サーバとして使うなら消費電力が小さいノートなら経済的
- 消費電力だけでなく全発熱量も少ない(自分の部屋に置くため冬はともかく、夏電化製品等で暖めたくない)
- 置き場所にこまらない
- 最近はノートパソコンにLinuxを入れるのも比較的簡単になった。
等です。
さて実際に購入した製品はHITACHIの中古ノートパソコンで
Windows98時代の物でした。
- CPU:Celeron333
- メモリ:64MB
- HDD:6GB
- 電池以外は状態良
- 価格:なんと15000円(税込み)でした。
値段が15000円ってのがすごいですね。これが数年前には10万以上したわけですね・・・
ただ1つ問題が発生、というか発覚。
購入した店舗や他の店舗情報によるとノートパソコンは集積度が高いために全体としての熱量は少ないものの中に熱がこもってしまうとの事。省電力デスクトップも考えましたが、やはり省スペースは捨てがたいし、例え省スペースデスクトップでもモニタやキーボード等の周辺機器は2台揃えるか、共有するかになると思うのですが、それも好きではない。それにたがが壊れても自分の大したことのないデータだけだろうし、値段が15000円ならあきらめもつくと思いました。そこで冷やす為の道具を探しました。そこで見つけたのがELECOM製USB接続のノートパソコン底面を冷やすツール、冷え冷えトルネード・・・名前はダサいが気に入り購入しました。
http://www2.elecom.co.jp/accessory/cooling-sheet/
家に帰りとりあえずVine Linuxをインストール。前回Fedora Coreをインストールしたのですが、なぜVineにしたかは明日書こうと思います。